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大宝寺(だいほうじ)は、長崎県五島市玉之浦町にある高野山真言宗の寺院である。 福江島の南西端、遣唐使が唐へ向かう際の最終寄港地であった玉之浦町にある。701年(大宝元年)三輪宗の道融の創建と伝えられ、五島では最も古い歴史を持つ寺である。 806年(大同元年)遣唐使に随行して唐へ留学した空海が帰朝途次に立ち寄り、真言秘法を修したことから、三輪宗を真言宗に改宗した。その後、西の高野山とも呼ばれている。五島八十八ヶ所巡拝の八十八番札所でもあり、境内には「弘法大師霊場 祈願お砂奉安 四国八十八ヶ所巡拝御砂踏處」と書かれた大師堂がある。 〔五島市観光協会〕 境内にある梵鐘は応安8年(1375年)につくられたもので豊前小倉の鋳物師藤原顕宗の作。長崎県有形文化財に指定されている。 == 周辺 == * 井持浦天主堂 * 大瀬埼灯台 * 大宝簡易郵便局 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大宝寺 (五島市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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